26,980円以来の調整は26,310円で価格的な完了をしたか、更なる下落にて下値トライかと占う重大な局面。
Outlook・・・26,440円は「目先」を占う分水嶺と考える。
注目日・・・12月15日、23日、29日
昨日のレポートで触れましたが、12月8日安値26,310円は「偶然」ではないと理解できます。今後、この価格を守るのであれば、チャート内に記したalt.2への移行が合理的と考えますが、現在はそれを占う上で重大な局面と考えます。
★26,460円~26,440円は、26,310円~26,920円の上昇幅に対する76.4%~78.6%押しに相当する強いサポート。仮に12月1日26,980円以来がトライアングルを構築中であり、その最初の安値(ⓐ波)が26,310円であるならば、このサポートバンドは守る事が理想の姿と考えます。
★逆説的に言えば・・・このバンドを割れるならば、12月8日26,920円以来のⓒ波は5波動構成の下落を描くか・・・あるいはダイアゴナルトライアングルを形成し下値模索(alt.1)を示現すると考えます。
★ワタクシ個人的には・・・26,440円ロスにて26,450円、買えたら買うよは一度、挑戦してみますが、瞬殺覚悟ですね(笑)。
(長浜-株式寅さん)