リアルタイム・エリオット波動分析-3(2024/08/15-13:51)

 225先物、パターン(波形)の観点からは「最低限の行程」を走り終えたと出来るタイミング。なお高値36,880円は、36,470円以降の仮想5波を構築する1波=5波により導かれる価格。無論、alt.1(シナリオ.2)による「更なる延長」を否定できないものの、8月8日30,370円以来のリバウンドは完了の可能性を同居する「重大な注意を払うべき局面」と考えます。

 36,880円高値現在、目先は36,630円~620円、570円~550円は強くかつ重要なサポート。下限(550円)を守る限りシナリオ.2の可能性を内包するものの、下限割れはシナリオ.1を暗示する色濃い暗示、今後の調整機運の台頭に要注意。

 36,710円安値現在、目先は790円~800円が最初の強いレジスタンス、仮に超えて810円~820円、830円~860円まで強くかつ重要なレジスタンス。上限アップではシナリオ.2に留意を。