寄り前の「やれんのか?おい!」の(8604)野村証券は680円で寄った後、弱含み揉み合い。
★月足チャートに目を落とせば2011年11月223円にて底打ち、以来、2013年5月980円までリバウンド。ここから2019年6月330円まで長期的な調整を経て現在、上昇トレンドに位置している銘柄。中期的には2021年3月721円を超えてからが相場か。
★首尾よく上伸時、本日の高値682円レジスタンス。超えて699円~700円は強く重要、上限アップで721円、そして730円~731円は強くかつ重要なレジスタンス。ココでの人気化(出来高増加)がカギ、これが具現化すると先々、中長期的には826円~841円のレジスタンスバンドを試したがる暗示と考えます。
★その反面で682円を高値に調整継続時、662円~655円、そして650円~46円は強くかつ重要なサポート。ココを守る事が理想、仮に割って635円、そして624円~23円は強くかつ重要なサポート。従いココでの勝負はこの下限、623円にロスカットを設定するのが合理的と考えます。
この他には(2432)ディーエヌエー、本日、出来高を伴い急伸。
★過去には2022年6月30日、9月14日に取り上げた銘柄。ともに2022年5月23日高値2,007円抜けを期待したものの、叶わずに揉み合い後、下値模索。今回は・・・昨年12月26日安値1,320円は、直近の上昇(2020年3月1,043円~2021年6月2,383円)の78.6%押し。まずは1,772円~73円トライを期待するリバウンド狙いからか。
★首尾よく上伸時、1,570円~71円は有力なレジスタンス。仮に超えて1,600円~601円レジスタンス。ココでの調整を限る事に成功するとその先々、1,726円~27円、1,772円~73円トライを期待か。
ただし・・・この水準からは場合によっては失速の可能性を内包するチャート、まずはここがターゲットか。
★反面で1,513円を高値に調整時、1,452円からテクニカル的なサポート。1,413円~12円、1,393円~83円はそれぞれ強くかつ重要なサポート。従いココでの勝負はこの下限、端数を丸めて1,380円にロスカットを設定するのが合理的と考えます。