23,650円を頭にして反落に転じれば「解り易いヤツ」でしたが・・・ほな、ちゃうかぁ～～（笑）。
Outlook・・・ｅ波中ｄ波フラットを描いているか、既にｄ波完了の可能性を考慮すべき局面。
注目日・・・10月19日、20日、27日
10月15日安値23,360円は仮想ｃ波（22,840円～23,720円）の38.2％押し水準に相当、この意味でｄ波は「最低限の行程」を走り終えたとは指摘出来ます。また、23,650円（23,720円～23,360円の78.6％戻し）を超えている現時点、もはやｄ波完了～ｅ波スタートとされて文句は言えない局面と考えます。
ただし・・・仮にｅ波がスタートしていたとして、それはダイアゴナルトライアングルの最終波である事から23,360円以来が必ずしも「衝撃波」で上昇する必然性は乏しく、これを換言すれば「仮に先々、23,800円台をマークするにしても、23,360円以来のその上げ方は自由」と考えます。
★目先の展開では23,650円～23,610円のサポートバンドを守る限りにおいて、上値指向が担保されると考えます。
★その反面で、このまま23,610円を割り込むと23,580円～23,570円を試すと考えます。この価格は強くかつ重要、反発する可能性を同居するとともに、力強く割り込むと23,500円～23,490円を試す可能性に留意を。
（長浜-株式寅さん）