ナスダック エリオット波動分析No.60(09/21-20:10)

 相場に「安心」などない事を知っていますが・・・わざわざ東京市場がお休みの時にね、壊れなくてもいいじゃぁ~ないですか?(笑)。

 一度、壊れると一筋縄では戻らないのが相場というモノ・・・なんでしょうケドね、アンタ(米国)の市場だけやっている時にやらないで下さい・・・よ(笑)。

 あえて今晩、動くナスダックを取り上げてみましたが、注目ポイントは言うまでもなく「目先の下げを限る事が出来るか、否か」でしょう。エリオット波動では現時点、眼前の調整について、(4)波による調整が進行中と考えます(既述)。

 新安値を更新している状況ですから予断を許さないと言えますが、それでも目先、10,530pは急反発の可能性を内包するクリティカルポイントと考えます。いわゆる「9月11日10,728p以来の(4)波b波が、エクスパンディッドフラットを描くのであれば」とのカウント。

 反面で10,530pをも割り込むのであれば、(4)波b波は11,244pにて完了、c波による下落がスタートの可能性。仮想(3)波の38.2%押しにて、10,245pが有力なサポートとして導かれます、ご参考。

(長浜-株式寅さん)

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