リアルタイム・エリオット波動分析-5(01/06-11:52)

 225先物、28,720円を決定的にブレイクダウン、現行カウント(ⅴ波d波)は限界を迎えつつあると考えます。

 目先、29,610円~600円、580円~570円がテクニカル的なサポートとして挙げられ、リバウンドが期待し得ると出来ますが、もはや(b)波完了~(c)波初動の可能性を含め、重大な注意を払うべき局面に入ったと考えます。

 キャリー前提のロングポジション、指数型ETF等は、その大局観としてまずは軽くする事が大事な局面と考えます。勿論、「それなら戻ったトコロで、少しでも良いトコロで」とするのが人情ですが・・・時にそれを許さない相場の残酷さはこれまでも幾度となく見てきました。「一番良いトコロ」は、なかなかどうして、儲けるよりも難しい・・・というのも珍しくはないと出来ますね。