寄り前の「やれんのか!おい!」の(6541)グレイステクノロジーは1,155円で寄り後、完全な寄り天~急落、いいとこナシの展開。
★今日の急落で、9月9日1,252円トライは遠くなった事を認めざるを得ないチャート。
★目先、1,022円を守る限りにおいてリバウンドの機会を内包ですが、それは限られる可能性。1,028円安値現在、1,105円~1,128円は再反落の可能性を伴うレジスタンスと考えます。
その一方でこのまま1,022円をも割り込むと、974円~966円を試す下値模索を許容、完全な白旗。
★その反面で上記レジスタンス上限(1,128円)を再ブレイクに成功するならば、1,189円~1,195円への上昇余地が生まれると考えます。ここまでは再反落の可能性を同居、仮に上限を超えて初めて1,252円トライの可能性が生じると考えます。
この他では(2157)コシダカ、6月4日高値700円を本日、出来高を伴いブレイクアップに成功。週足チャートからは「揉み合い~中段抜け」といった株価位置。
★昨年1月高値1,788円以来の急落に対する「戻り」である可能性を否定できないものの、下落幅が大きいだけに「戻り」であったとしてもその38.2%で864円が導かれます。あとは、「上げ方」の問題。
★目先の展開では726円~727円が強いレジスタンス、一時的な反落の可能性を同居するも、超える事で上げ足を速める可能性を内包。
★反面で713円から調整示現の際、686円、678円、そして673円~670円は強くかつ重要なサポート。仮に割ってこの下では660円~658円が強いサポート、ココでの勝負はこの下限が最初のストップロスとしては合理的と考えます。