自由の国、アメリカ・・・今さらながらのアフガン撤退、自由過ぎやしませんか(笑)。そもそも論ながらあのテロ・・・起こった悲劇にスポットは当てられても、それが「何故?」起こったかの理由について、意外と議論されませんね。イラクの大量殺人兵器もなかったですし・・・本当のトコロ、どうなっているんだか。
さてNY-Dow、それでも何があっても強い指数である事に変わりはありませんが、ココまでの動きについて、少なくとも日経225先物よりは「読み易い」とは言えるかも知れません。
8月13日No.451では・・・
1、「目先の展開で$35,560を超えると、$35,786を上限としてd波による調整はいつ起きてもおかしくないと言える局面」
2、「$35,572について、1932年7月$41.22以来のスーパーサイクル(Ⅴ)波がこれまでに辿っている株価軌跡を重視すれば、寸分違わずピッタリとは行かないが、大局的には「最終局面」とする指摘は一概に間違いとは言えない。」
3、「6月18日$33,271以来の仮想ⅴ波を走り終えると、ボチボチ世間が驚く下げが来るかも知れない」
以上、上記3点を指摘しました。
1は、実際にそのような株価軌跡を辿っている可能性が伺えます。2は、この先々の歴史が答えを出してくれるかも知れませんね。3は現時点、$33,271以来の仮想ⅴ波は進行中と見受けられる事から、今後、向こう数ヶ月間が注目される局面と考えます。
★さて現在は、ⅴ波中d波が進行中と考えます。$35,003、$34,865を守る限りにおいて揉み合い~上値指向を担保すると考えます。
★反面で$35,631を高値に$34,865を割り込むならばシナリオ.2(alt.2)を考慮、$34,172、あるいは$33,827~$33,776を試す可能性に留意を。
(長浜-株式寅さん)