梅雨明けまでは我慢・・・熱い夏を待ちますか(笑)。
Outlook・・・ⅱ波継続中と考える
注目日・・・7月5日、9日、15日、16日
2月16日30,720円~5月13日27,130円にてインターミディエイトクラス(4)波は、ダブルスリー(フラット+フラット)にて完了、現在はその先々、30,720円を試すだろうインターミディエイトクラス(5)波が進行中と考えます。
この波は一段下のクラスであるマイナークラス1波~5波により構築され、現在は6月21日27,720円以来、その3波に位置していると考えます。マイナー3波自体は一段下のクラス、ミニュットクラスⅰ波~ⅴ波により構築され、現在はそのⅱ波が進行中と考えられ、この波による調整が完了すると先々、3波中ⅲ波による急騰局面の訪れを予見する事になると考えます。
「大枠のシナリオ」はこのような考え、今後、この考えに変更が必要なるとすればシナリオ.2、28,010円割れにてalt.1への移行を知り置きます。
6月25日29,120円以来のⅱ波について、現時点の安値28,530円は仮想ⅰ波の38.2%押しを満足させており、この意味では「最低限の行程」を走り終えている(いつ、ⅲ波がスタートしてもおかしくない)と考えます。しかしながら直近の安値28,530円以降の上昇波形は衝撃波とは読み難く、少なくとも現時点、ⅱ波は継続中とするのが自然でしょう。
28,530円以来はⅱ波中b波がフラットを描いていると考えるものの、28,560円以来が明確な5波動構成の上昇を想定し難くなっており、現時点では「b波中c波ダイアゴナルトライアングル」を代替カウントとしています。ただしこのカウントは限界が近く、明日以降で28,820円を超える事無く28,700円を割れるならば、alt.1(ⅱ波トリプルジグザグ)への移行を念頭に置きます。
★現在は強気を堅持しながら、その買い場を探す局面。「じゃ、買って我慢していればイイんじゃないか」と人間、つい手を抜きたくなりますが(笑)、反転する価格が28,500円なら良いけれど、28,250円だったら・・・28,010円だったら・・・いや、結果として28,010円を割り込んで行ったら・・・今の価格で買ってノンビリというわけにも行かないのが現実というもの。大局観と日々の顕微鏡・・・面倒臭いですよね?でも、それが相場という事でもあるのでしょう。
(長浜-株式寅さん)