事、ココに及んで(4)波継続中・・・は心を折りにきますが、気持ちを仕切り直してもう一我慢。
Outlook・・・大枠のカウントを変更、(4)波継続中と考える。
注目日・・・6月23日、29日、7月1日、5日
5月13日27,130円～6月15日29,440円の上昇幅に対する61.8％を力強く割り込んだ事で大枠のカウントについて、No.404におけるalt.2、「(4)波トリプルスリーにて継続中」を優先するのが合理的と考えます。
この考えは2月16日30,720円以来について、a–b–c(フラット)-X–a–b–c(フラット)-X–a–b–c(ジグザグ？)といった3つのフォーメーションにより構築される複雑なパターンを想定します。6月15日29,440円以来、3rdフォーメーションがスタートしていると見受けられ、現在はその最初の波、a波が進行中と考えます(シナリオ.1)。
なおシナリオ.2について、4月6日30,270円以来を「より大きなフラット(一つのパターン)」と見なすリーディング。29,440円以来の下落波形は現在、その3つ目の波を構築中と見受けられ、この時点で既に27,720円水準まで到達している事から今後、リバウンドを限りながら結果として、29,440円以来の5波動構成の下落が一気に27,130円をブレイクダウンしていく株価軌跡。現時点、小勢波をカウントすると十分にあるシナリオ、留意を。
その反面でシナリオ.3について、それでもこの水準からの戻りにて28,620円～630円、そして28,780円～790円をも力強く上抜くと初めてその可能性が暗示されるカウント。なおこのケースでは言うまでもなく「これまでのカウント」への立ち戻り、(5)波中3波の急騰局面を迎えると考えます。
★27,720円以来の戻りについてⅲ波中ⅲ波、そのⅳ波と考えます。なおそれは、仮想ⅲ波の38.2％戻しにて28,240円～250円、仮にalt.1であれば仮想ⅲ波の38.2％戻しにて28,270円～280円がそれぞれ導かれます。
★夕場現時点、28,210円戻り高値現時点、目先は28,180円、160円、140円、そして130円～120円が重要なサポート。下限を守る限りにおいてリバウンド継続の可能性を担保。
★ワタクシ個人的には・・・28,280円ロスにて240円、売れたら売るよに一票・・・「ノコノコ売りに行く感」を否めませんが（笑）。
（長浜-株式寅さん）