今朝の高値更新は、これまでの小勢波のリーディングについて再考を促しましたが、チャートラベリングはもはや限界が近いと出来ます。
Outlook・・・引き続き、見極め優先の局面
注目日・・・1月26日、27日
さてそれでも「限界が近い」ところから始まるのも相場ですから、ココは淡々と。仮に現行が正しいのであれば、28,810円以来は衝撃波(5波動構成)の下落が示現して然りの局面。現時点の安値28,440円は、仮想1波=仮想3波の価格であり、目先で戻り(4波)が生じた際は、それは決して28,590円を超えない戻りと考えます。
逆瀬的に言えば、ココから28,590円を超えるならばそれはシナリオ.2(alt.1)への移行を暗示。5波中4波完了か、あるいは4波トライアングルを想定します。
★28,440円安値現時点、目先の展開でリバウンドが生じれば28,520円~28,530円、28,550円までは「普通の戻り」と考えます。なお、28,440円割れでは下げ足加速の可能性、28,420円~28,390円、あるいは28,360円~28,350円を試すと考えます。
★その反面でこのまま28,580円を超えるならば、シナリオ.2(alt.1)を考慮。なおこのケースでは、大局観の再考を必要と考えます(昨日のNo.247を参照)。
★ワタクシ個人的には・・・ココからであれば、28,530円ロスにて売りに一票(笑)。
(長浜-株式寅さん)