26,700円を超えた事で、カウントは26,980円以来のⅳ波ダイアゴナルトライアングル、あるいはフラットに移行するのが合理的と考えます。
Outlook・・・カウントは26,980円以来のダイアゴナルトライアングル進行中に変更、現在はⓓ波完了、あるいは最終局面と考える。
注目日・・・12月29日、1月5日、12日
さて、もはやいつ完了してもおかしくないと出来るⓓ波ですが、それと同時にⅳ波完了(alt.2)も念頭に置かざるを得ないと考えます、念のため。
眼前の上昇について、仮想.4波トライアングルを上放れした.5波が、スラストを起こしていると考えます。この動きのガイドラインは「極めて速やか、ただしそのトレンド性は乏しく、完了後は速やかに始点水準へと引き返す傾向」であり、だとすると・・・見かけから受ける印象ほど強いかどうかは、疑問が生じると出来ます。
★目先の展開では26,710円を守る限りにおいて、上値指向を担保すると考えます。なお高値更新時、26,840円~26,860円は強く働き得るレジスタンス、これは仮想ⓐ波に対する仮想ⓑ波の戻り率を、仮想ⓒ波の下落幅に当てはめた数値。
※ただしこの上昇が示現するならば、向かうスタンスはロスを決めた上で売りが有効と考えます。
★その反面でこのまま26,740円~26,730円、そして26,710円をも割り込むと調整機運の台頭。ⓔ波スタートを暗示する、最初のサインと考えます。
★ワタクシ個人的には・・・ココは日和見、26,860円ロスにて26,840円、売れたら売るよに一票(笑)。
(長浜-株式寅さん)