225先物 エリオット波動分析No.208(12/22-18:26)

 この期に及んで小難しく考えても、得るものは少ないかも知れません。時に様々な可能性を考える事で、嫌になる時もあります。が・・・用意をしておかないと、もっと酷い「迷いのスパイラル」に。それがalt.countですね。七回転んでも、八回起き上がればイイ・・・それがなかなか骨が折れるのですが(笑)。

Outlook・・・ⓒ波ⓓ波進行中と考える。
注目日・・・12月23日29日

 現時点、26,160円~26,590円の上昇は3波動構成であったと考えます。26,590円は2度つけていますが、現物日経平均をヒントにすれば、最初の26,590円以来のフラットを描いた可能性を優先します。

 仮にこの考えに従えば、夕場現時点、眼前の戻りは「引き戻し」と理解が至ります。仮想.b波の76.4%~78.6%戻しにて導かれる26,520円~26,530円が、目先の分水嶺的なレジスタンス。

 その反面で、26,520円~26,530円にて上昇を抑えられると、それは26,300円以来の上昇幅を調整する可能性。それが61.8%押しを力強く割り込む、あるいは78.6%押しをも割り込むならば、シナリオ.2(alt.1)を考慮。

 ワタクシ個人的には・・・「ココから」であれば、26,430円ロスにて買いに一票、チャチャっとコースですか。

(長浜-株式寅さん)

225先物 エリオット波動分析No.208(12/22-18:26)」への4件のフィードバック

  1. エリ子

    こんばんは。お邪魔致します。
    26,840からの下落は、先生のno206では5波構成(想定)とお考えでしたが、
    本分析では三波構成という理解でいいですか?
    12/22/1918

    • 長浜英信

      こんばんわ!

      そうですね、No.206では12月9日26,920円以来の2ndフォーメーションが「3-3-5」のフラットを描くと想定したわけですね。
      これが最もシンプルかつ解り易いという事でしたが・・・それが26,460円とのオーバーラップ(波の重なり)が示現した事で、26,840円以降の下落が5波動構成を描くというカウントは否定されましたね。
      No.206に書きましたが、26,460円とのオーバーラップが示現するなら、12月9日26,920円以来のⓒ波ダイアゴナルトライアングル・・・このパターンは全ての波が3波動構成で構築されます。従い、26,840円以来の仮想ⓒ波が3波動構成にて26,160円を付けたという現状に、テクニカル的な矛盾はないよという事ですね。

      まぁ、ホントは26,840円から5波動で下落が示現すれば・・・注目日の明日辺り、25,990円ロスにて26,010円買えたら買うよ、1,000円上がるまで売らないよとか・・・それは無理か(笑)。

  2. エリ子

    教えて頂きありがとうございます。
    .a波③波で26,260からダラダラ上がりやがって(笑)。
    幻の26,010買い作戦、考えたんですが、やっぱムリですね。(笑)
    22:29 おやすみなさ〜い。お疲れ様でした❣️

コメントを残す