さてラベリングは少しスッキリしましたが、この乱高下、目先のややこしさは変わりませんか(笑)。
Outlook・・・10月30日22,880円以来のⅲ波中ⅴ波進行中と考える。
注目日・・・12月15日、23日、29日
10月30日22,880円以来について、5波中ⅲ波が進行中と考えます。通常、このステージはⅰ波~ⅴ波により構築されます。11月10日24,820円以来はそのⅴ波が進行中と見受けられ、それは初動段階の波形を証左に現在、「ⅴ波ダイアゴナルトライアングル」を選択していますが今後、alt.1(シナリオ.2)は十分に現実的なカウントと考えます。
alt.1のテクニカル的な証左としては・・・11月13日25,210円~12月1日26,980円は、連続する5つの波(5波動構成)と合理的に読める事。仮にこの上昇が連続する5つの波だとして、仮想ⅰ波×0.618=仮想ⅴ波の関係が確認できる事。そして先日の安値26,310円は、仮想ⅲ波の38.2%押しJustとして求められる事が挙げられます。なおザラ場チャートを参考とするならば、こちらのカウントがより自然に見える事も付け加えておきます。
さて、何れにしても目先は26,440円が分水嶺。ココを守る限りにおいて揉み合い、あるいは再上昇の可能性を同居すると考えます。今後、23,310円を安値に高値更新となるならば、こちら(alt.1)へのカウント移行が自然と考えます。
一方で今後、26,440円を割り込むと・・・26,100円、あるいは26,000円を試すと考えます、留意を。
★さて今後、上記を念頭に置けば・・・近視眼的な上げ下げもさることながら、26,440円ロスにて26,460円は一旦、買ってみるという事は選択肢に入れても良いと、個人的にはそう考えます。
(長浜-株式寅さん)