リアルタイム・エリオット波動分析-2(2024/02/23-13:08)

 225先物、仮想ⓒ波.a波最終局面と、まずはそう考えます。なお38,640円以来の仮想.a波中.5波は、5波動構成として細分化されたと考えます。

 ★この考えに従えば、次の高値(39,490円)トライにて仮想.a波は全行程を走り終える、最初のタイミングと考えます。39,540円~550円、570円~580円はそれぞれ強くかつ重要なレジスタンス。この上では600円~610円が導かれます。

 ★なお仮に現行カウントが正しいのであれば・・・2月13日37,530円以来のダイアゴナルは結構な規模を持ち得る可能性ですが、それを不自然とした際、確率を別としてalt.2が浮上。

 本来、38,080円以降がダイアゴナルのⓒ波であるならば(現行カウント)、この水準まで3波動構成での上昇が自然とも指摘出来ます。それが小勢5波動で上昇を描いているという事は・・・既述のように今後、より大きな規模のダイアゴナルを描こうとしているか?あるいは、この上昇にてひとまずの上昇完了となるか?(alt.2)を念頭に置く局面。

 話をややこしくする意図は皆無ですが、「安心(まだまだ続く)」するとろくな事になりませんから(笑)、念のため知り置くという話。

 ★さて目先、39,490円面合わせ現在、420円~410円、390円、そして370円~360円、は強く重要。下限を守る限り上値指向を担保。

 ★反面で下限(360円)ブレイクは350円~340円、320円~300円トライ。ココ(300円)をも割り込むと仮想ⓒ波.a波完了を暗示する最初のサイン、留意を。