リアルタイム・エリオット波動分析-2(2023/12/28-12:25)

 225先物、引き続き現行カウントは限界が近く、ココに至ってなお、ヒントを欲する局面と考えます。

 ★仮に現行カウントが正しいならば・・・もはや33,690円を戻り高値として急落が生じるのが望理想の姿。百歩譲って、もう一度の高値トライを許容しながら、それは決して33,750円を超える事無く反落に転じる株価軌跡と考えます(シナリオ.1)。

 ★ただし既に33,590円を決定的に超え、戻り高値を33,690円としている事自体が現行カウントに著しい毀損を与えており、繰り返しになりますがその信頼性は劇的に低下していると認識します。

 33,370円を安値として33,530円戻り高値現在、目先は410円~400円は強くかつ重要なサポート。下限を守る限り560円~570円、610円~630円を試すと考えます(シナリオ.1)。

 その反面で33,530円を戻り高値として400円を割り込むと33,330円~310円、270円~260円トライを暗示するサイン。210円はクリティカルサポート、170円~140円は強くかつ重要なサポート(シナリオ.2)。

 平たく言えば現在は、心ならずともマーケットからのヒント待ちの状況と考えます。