直近の上昇継続を前提とするための、「最初」の正念場。
Outlook・・・ⓓ波は完了とするなら、この局面。
注目日・・・11月20日、25日
11月10日24,820円以来のⅴ波ダイアゴナルトライアングル、現在はそのⓓ波とする現行カウントを踏襲するには、限界地点に差し掛かりつつあると考えます。現時点の安値25,410円は、仮想ⓒ波の78.6％押し水準であり、予見した水準としては下限と考えます。もはや守ればヨシ、そうでなければalt.1、あるいはalt.2への移行が合理的と考えます。
★仮に現行カウントが正しいのであれば、現時点の安値25,410円を割る事なく25,540円を力強くブレイクアップする事が理想に姿。それはその先に、仮想ⓒ波（25,930円～25,410円）の61.8％戻しである25,730円～25,740円トライを予見します。
★その反面でこのまま25,410円をブレイクダウンすると、まずは25,350円を試すと考えます。この価格は11月10日24,820円～11月16日26,210円の61.8％押しに相当し、強く働き得る反面でブレイクダウン時は恐らく出来高を伴い、力強い下落となる可能性を内包。
ただし現時点、26,210円からは衝撃波（5波動）となる必然性は乏しく、これを換言すればalt.1を並走する必要があるという事。好む・好まないを別として、総じて先を読み辛い局面（上でも下でもどうぞ）が続く可能性を念頭に置きます。
★ワタクシ個人的には・・・あえてココからという事であればもう、25,410円ロスにて買いに一票かと（笑）。
（長浜-株式寅さん）