「エリオット波動は常に上昇・下落のカウントを並走する」は、常にこのレポートでも述べている事とは言え・・・ここらで終わってくれませんとカウントが面倒臭く（難しく）はなりますね。
Outlook・・・ｃ波中ⅴ波、その3波は完了の可能性。
注目日・・・11月17日、20日、25日
午前中のレポートに掲載したチャートラベリング（11月8日24,080円以来のｃ波中ⅴ波進行中）に現時点、変化はないと考えます。この考えに従えば現在は、目先の展開では「限られた調整（ⅴ波中4波）」を許容しながら、もう一度の上昇を許容すると考えます。
さて問題は・・・この上昇で全ての行程を走り終えないケース。いわゆるalt.countへの移行についてですが、少なくとも現時点、6月15日21,330円以来の上昇が5波動構成の上昇とは読み難いことから、ココまでを.ｃ波と読む事になる(alt.2)と考えます。
仮にこのカウントに移行した際、相応の.d波を交える事になるものの、最終的な天井を付けるタイミングはそれなりに先になると考えます。
★目先の展開では24,950円がクリティカルレジスタンス、超えて25,010円～25,020円、25,050円～25,090円が比較的強いと見られるレジスタンス。
★反面で24,970円を超える事無く調整のケースでは24,830円～24,800円、24,740円～24,700円を試すと考えます（4波）。
★ワタクシ個人的には・・・24,960円を付けてきましたか。ココは日和見、25,020円ロスにて25,010円、売れたら売るよですか（笑）。
（長浜-株式寅さん）