リアルタイム・エリオット波動分析&やれんのか!おい!(2023/05/12-19:52)

 寄り前の「やれんのか?おい!」の(7806)MTGは1569円で寄った後、揉み合い。

 ★月足に目を移すと2018年7月8,230以来の調整は、2020年3月463円にて完了。以降は2021年6月2,234円上昇~2022年11月1,068円まで調整といったリズムを描き、今年2月に高値1,633円。現在はこれを狙える株価位置、リバウンド本格化期待か。

 首尾よく上伸時、2月高値1,633円、1,638円~39円は強いレジスタンス。調整を許容しながら先々、2021年6月2,233円~2022年11月安値1,068円の61.8%戻し、1,788円~89円トライを期待。

 その反面で1,591円を高値に調整継続時、1,514円~13円、1,490円~89円、そして1,466円~65円、1,444円~31円強くかつ重要サポート。従いココでの勝負はこの下限、端数を丸めて1,430円にロスカットを設定するのが合理的と考えます。

 この他には(3561)力の源本日、出来高のピークにて高値更新。

 ★月足チャートは2017年2,700円の上場来高値から2020年4月454円にてボトム。現在は長き上昇トレンドに位置しており、割り切った値幅取りか。全下落幅の61.8%戻しである1,842円~43円が強くかつ重要なレジスタンスですが、それまでには紆余曲折も許容。

 首尾よく上伸時、1,560円~61円、1,582円~86円はそれぞれ強くかつ重要なレジスタンス。揉み合いを許容も上限アップで1,673円~74円、1,722円~23円はそれぞれ限られた調整を許容し得るレジスタンス。短期値幅取りであれば、ここが最初のターゲットか。

 ★反面で1,625円を高値に調整時、1,470円(本日の高値以降の安値)、あるいは1,459円~58円、1,459円~49円が強くかつ重要なサポート。従いココでの勝負はこの下限、端数を丸めて1,440円にロスカットを設定するのが合理的と考えます。