リアルタイム・エリオット波動分析-2(2023/04/27-11:04)

 225先物、小勢波カウントを再考、4月21日28,780円以来のiv波エクスパンディッドフラット進行中、大局観は引き続き強気堅持、近視眼的には見極め優先と考えます。

 ★このカウントに従えば・・・4月25日28,800円以来はiv波ⓒ波であり、それは1波5波による5波動構成にて下落が描かれると考えます。

 28,650円以来はⓒ波5波がダイアゴナルトライアングルを描き進行中と見受けられ、それは.a波.e波により描かれると考えます。なおここまで「仮想.a波=仮想.c波」が確認できる事は、このカウントを支持する証左として挙げられます。

 28,240円現在「iv波は、最低限の行程を走り終えた」と出来る中、まずは.d波進行中と考えます。

 なおこの考えに従えば、.e波によるもう一度の下落を許容すると考えます。目先、28,340円~350円、360円~380円まで強いレジスタンス。超えて430円~440円、460円~490円はそれぞれ再反落の可能性を同居する強いレジスタンスと考えます。

 その反面で、それでも上記上限(28,490円)を超えるならばシナリオ.3(alt.2or.3)を考慮、「28,240円、ひとまず良いトコロだったね」の最初の暗示と考えます。