225先物 エリオット波動分析No.109(10/16-19:41)

 8月25日に日経225先物を買ったとしましょう・・・。この間の時間は約2か月弱、下は870円幅、上は290円幅・・・その紆余曲折に一喜一憂しながら今日、正に「今」の先物を見たら「何も起きていませんケド、何か?」と言ってくるわけです。相場って・・・何処まで行ってもね、我々人間よりも頭が良い生き物ですね~~お釈迦様かよ!(笑)。

Outlook・・・引き続きd波ⓒ波進行中と考える。
注目日・・・10月19日20日27日

 考え方に変化はなく、引き続きd波ⓒ波と考えるものの、もはやalt.1の並走は念頭(既述)。

 目先の展開では23,380円を守る限りにおいて揉み合い、あるいはリバウンド継続の可能性を担保すると考えます。23,460円~23,470円、あるいは23,490円~23,500円はそれぞれ反落の可能性を同居すルレジスタンス。仮にこれらの水準へのリバウンドが示現するならば、ロスを決めた上での「戻り売りスタンス」が有効と、個人的にはそう考えます。
 
 その反面でこのまま23,500円をも超えると、それはalt.1への移行を暗示する最初のサイン。恐らくはd波ⓐ波は23,360円にて完了しており、ⓑ波がフラットを描き進行中と考えます。

 ワタクシ個人的には・・・いやぁ~~目先で上がるだの、下がるだのやってる事が「お釈迦様の掌の上」というヤツですか?まぁ、それを承知で23,500円ロスにて23,490円売れたら売るよに一票ですか(笑)。
 さてお休み、何やらコロナの第2波が・・・というお話も盛んになってきましたね。是非、お身体をご自愛の上、良い週末を!(笑)

(長浜-株式寅さん)

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