誰でも儲かるのが好き、損するのは嫌いですね（笑）。つまり「儲け易い」=好き、「儲け辛い」=嫌いという事。
「儲け易い」=衝撃波、「儲け辛い」=調整波→「調整波」=3波動構成→「3波動構成」の連続=ダイアゴナルトライアングル→「ダイアゴナルトライアングル」=儲け辛い→「儲け辛い」=嫌い・・・ワタクシを嫌いになっても、相場様を嫌いにならないで下さいっ！（元AKB48 あっちゃん風）。
ダイアゴナルトライアングルとは、一つのトレンドの最終局面にしばしば示現するポピュラーなパターン。エリオット波動では通常「推進派＝1波～5波（a波～e波）」、「調整波＝ａ波～ｃ波」とラベリングされるその最終波動、「5波（e波）」、「ｃ波」とカウントされる波にしばしば示現します。
現在の大枠の考えとしては、6月15日安値21,330円以来のダイアゴナルトライアングル進行中。これは「ⅴ波（ⅰ波～ⅴ波の最終波動）」ゆえの・・・という事ですね。ダイアゴナルトライアングル自体、ａ波～ｅ波により構築されますが、その全ての波が「a波～ｃ波」により構築される・・・もう、この辺から「どーでもいいよ、そんな話」となる頃合いでしょ？（笑）。
書いている本人がそーなるくらいですから、よく解ります、ハイ（笑）。総じてこのパターン、3波動構成の連続ですから、その中の「ｃ波」とされる波ではこのパターンが示現する可能性があるという事。そしてこのパターン・・・「ダイアゴナルトライアングル」=儲け辛い→「儲け辛い」=嫌いというお話（笑）。
Outlook・・・カウントを再考、9月3日23,620円以来のd波ジグザグ進行中と考える。
注目日・・・9月28日、10月2日、12日、13日
さて・・・それでも昨晩の安値22,870円にてｄ波完了の可能性（alt.1）は否定しませんが、少なくとも現時点、22,870円以降の上昇波形が衝撃波とは読み難い事は、このカウント（d波完了）を懐疑的としていると考えます。
だとすると・・・上記カウントへの移行を優先するのが合理的と考えます。9月3日23,620円にてⅴ波中ｃ波完了、以降はｄ波進行中とするこのカウントは、今後の展開にて再度の下値トライを予見する事になります。9月14日23,420円以来はｄ波中ｃ波が進行中と見受けられ、この波自体がダイアゴナルトライアングルを描いているとするのが上記カウントですが・・・無論、他にも見方は存在しますので、現時点ではあまり、神経質にならない事が良いかと（笑）。
細かい事に神経質になるのは、ワタクシのようなオタクに任せて、現時点ではポイントだけを抑えて、ザックリ理解しておけば良い局面？（笑）。
★ワタクシ個人的には・・・正直、昨日のザラ場安値22,880円にて、「ｄ波完了で一つ、お願いします！」でしたが、夕場で安値更新の22,870円。無論、読み方一つで「22,870円にて完了」でも決定的な矛盾はありません・・・が、現時点、22,870円以降の上昇波形は・・・「君には、がっかりだ！」ですか（笑）。
（長浜-株式寅さん）