225先物 エリオット波動分析No.66(09/24-12:40)

「ほら!エリオットなんてさ、アテになんないじゃん!」はワタクシがね、30年前からずっと言ってた言葉です(笑)。でも・・・その代替案がない事に気が付くのに、そう多くの時間は要らなかったです(笑)。

 さて・・・負け惜しみ的な表現を使えば「いよいよ煮詰まってきた」とも言えますか(笑)。

Outlook・・・d波最終局面と考えるとともに、このカウントは限界が近い事を知り置く局面。
注目日・・・
9月28日10月2日12日13日

 8月以降の高下について、これを「d波トライアングル」とするカウントは、その限界点が近い事を知り置きます。まぁまぁ、だからこそ「ココ」との言えますが・・・。
 
 現時点の安値22,930円は仮想d波の78.6%押し水準、9月14日23,420円以来がe波であるならば、妥当な水準を満足させたと指摘出来ます。
 あとは波の読み方次第・・・平たく言えばココから先、エリオット氏の言葉を借りれば「ココはマーケットが上手くしてくれる事を望む(期待する)局面」と換言できるでしょうか。

 上記カウントは、9月16日23,370円以来のe波ⓒ波が進行中とするもの。昨日の高値23,250円はⓒ波4波、以降は5波が進行中とカウントしています。

 ★このカウントに従えば、目先の展開では決して23,130円を超える事なく、再下落が22,900円~22,870円を試し、下落を描き終えるという考え。なおこのケース、このバンドを限界値とするのが合理的かと。
 alt.count.1について、9月14日23,420円以来の仮想e波はダブルジグザグにて22,930円にて完了、現在はe波初動にあるという考え。なおこのカウントを支持する証左は目先、仮想.3波の61.8%戻しである23,100円~23,110円を力強く(出来高を伴って)ブレイクアップするか・・・23,130円をも超える上昇示現が挙げられます。

 alt.count.2について、もはやこちらが現時点、感情的には最も賛同を得られ易いシナリオでしょうか。いわゆる「まだ下がる、下げはこれから!」という考え。9月3日23,620円にてc波完了、以降はd波が大きなジグザグを描いているよとするカウント。
 上記シナリオにて下値の限界値とした23,870円を割り込む事が最初の暗示、23,820円割れで色濃い暗示。なおこのケースでは、幾つかのサポートが確認されるものの、総じて22,430円~22,420円を試すのにそう多くの時間を要さないと考えます。

 ワタクシ個人的には・・・もはや曲がってますからなぁ~・・・22,960円ロスにて22,970円買えたら買うよ、チャチャっとコース前提で的な(笑)。

(長浜-株式寅さん)

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