225先物 エリオット波動分析No.699&与太話(06/01-21:03)

 ニッポンのサラリーマンが24時間、戦っていた時代・・・証券会社の営業職に勤める人は「証券マン」と呼ばれていました。バブルが崩壊した当時の証券マンの合言葉は、「お客さん、この下げ、絶好の買い場です!買いましょう!」でしたねー。ちょっと気の利いた人は「天与の買い場」など、ウィットに富んだ表現を使っていたものです。

 まぁ、その「絶好の買い場」はほぼ例外なく、次の日もまたその次の日も続いたりするんですね。すると「お客さん、止まない雨はありませんし、明けない夜もありませんから・・・絶好の買い場です」と(笑)。どんだけあんだ?、その「絶好の買い場」は?とは言っている本人達が一番、そう感じていたものですが・・・まさか18年間、止まない雨があるだなんて(笑)。

 新高値更新こそが「夜明け」ならば、32年間経って未だ夜が明けていませんが・・・どんだけ自転周期が長いんだと(笑)。お気楽な希望的観測は口にすると逆に行く、そんなマーフィーの法則を地で行くような感覚が染みついたのは、こんな経験からかも知れません。そう言えばディーラー時分も、居酒屋トークは皆、ヤラレ話ばかりでしたねー。「ヤラレたよー」の連発で儲かった話は皆、口にしないみたい不文律、ありました(笑)。

 さて本日、理由はどうあれ、大きく下落。これこそは絶好の・・・いや、やめておきますか、また夢になっちゃいますから(笑)。

Outlook・・・ⅲ波ⅳ波進行中と考える。
注目日・・・6月13日14日16日23日24日

 さてもはや、現時点の安値27,640円は仮想ⅲ波の38.2%押しに達しており、仮想ⅳ波の調整規模としては十分に満足させていると指摘出来ると考えます。

 ★いつ完了してもおかしくない「最初の下落」は目先、27,780円~790円、810円~820円~830円までは強くかつ重要なレジスタンス。上限アップは仮想ⅳ波ⓐ波完了する「最初の」暗示と考えます。

 ★反面で再度の安値更新時では28,590円~580円、そして530円~510円は強くかつ重要なサポート。

 確率を別として、現行カウントが破綻するのは27,140円割れ(ⅰ波とⅳ波は重ならない)。なおこのケースではシナリオ.3(alt.2)、5月12日ボトムを25,540円に取り、「c波ダイアゴナルトライアングル」と考えますが・・・小難しいお話は横に置き、26,640円~570円程度を試す可能性を知り置きます。

 ※チャート内に記した「ダブルリトレイスメント」について、エリオット波動のおける法則的なものですが、「傾向の一つ」くらいに受け取っておくのが丁度良いでしょう。
 なお仮想ⅲ波5波の76.4%押し~78.6%押しにて27,530円~500円が導かれ、この水準は5月19日26,080円~28,400円の38.2%押し水準として求められる強いサポートバンド。

 ワタクシ個人的には・・・「ココから前提」であれば、27,500円ロスにて530円買えたら買うよに一票入れてココは日和見主義、全開ですか。

 さてお休み、アジサイの季節。お天気次第ですが、見頃でしょうか?さて皆さん、良い週末を!

(長浜-株式寅さん)