NY-Dow エリオット波動分析No.410(06/25-12:30)

 次の上昇では終わらない可能性・・・が出てきましたか。まぁ、もっともこの20年くらい、「来る来る詐欺」みたいなものなんですケドね(笑)。

 昨晩の戻り高値$34,233は、現行カウントにおける仮想ⅲ波の61.8%戻しを達成、仮に現在の上昇がⅳ波であるならばほぼ、限界水準に達したと考えます。エリオット波動には「1波と4波は重ならない」という数少ないルールがあり、今後、仮想ⅰ波ボトム$34,334と重なると、それは現行カウントが間違っている事を明示するサイン。

 今後、$33,271を割る事なく$34,334を超えるならば、alt.1あるいはalt.2への移行が自然と考えます。このケースでは・・・今回の仮想ボトム($33,271)は3月18日トップ$33,227と交わっておらず、従い3月4日$30,547以来の連続する5つの波を描いている可能性(alt.1)を含めて、次の上昇で5波完了ではなく5波ⅲ波、あるいはⅲ波ⅲ波である可能性が強まるという事。

 さてそれでもこれまでのカウントが正しいのであれば、今晩は「c波ⅳ波完了~ⅴ波スタート」による下落が自然。これを逆説的に捉えれば今後、そうならないのであれば、上記のカウントへの移行が暗示されるという事でしょう、念頭に。

 まぁ、正直、ワタクシ個人的には・・・そちら(シナリオ.2)の方が良いですが(笑)。

(長浜-株式寅さん)

NY-Dow エリオット波動分析No.410(06/25-12:30)」への4件のフィードバック

  1. tomboy 返信

    今晩は。いつも有難うございます。
    ダウのチャートだー╰(*´︶`*)╯♡

    えっと、また質問なのですが、FED BALANCE SHEET ASSET の額が6/2021に増えてる(2/2021や12/2020時とほぼ同額?)のですが、これは何を意味するのでしょうか?

    ご教授の程宜しくお願い致します。

    • 長浜英信 投稿者返信

      こんばんわ。

      ちょっとワタクシ如きには荷が重い難しいご質問ですねー(笑)。

      FRBのバランスシートが急激に増加しているのは・・・これが先々の何を暗示しているか等、裏の意味までは読めませんが(笑)、単純な事象解釈をすれば「金(ドル)を刷って、その金で資産を購入している」という事でしょう。
      ここでいう資産とは主に「米国債」だと考えますが、確か昨年3月に米国は実質0金利政策に舵を切りましたから、そこから毎月1,000億ドル以上の国債を中央銀行であるFRBが買っていると思います。平たく言えば、毎月、1,000億ドル以上のドルを刷ってばら撒いている(量的緩和)事になりますが、これがバランスシート上に繁栄され、急激にその資産が増加しているという事かと考えます。

      2008年までは2兆ドル以下でしたが、リーマンショックにより大幅な金融緩和に踏み切った事を機にバンバン膨れ上がり、昨年来のコロナショック→0金利政策によりこの一年で、約4兆ドルから8兆ドルに倍増しているようですね。
      ただし今後は先日の報道にもありましたが、米国は0金利政策からの脱却を図るようですから、バランスシート自体はそろそろピークアウトとなる可能性でしょうか。
      まぁ、正直、どうやってピークアウトとするのかは分かりませんが・・・事象的にはこれまで継続してきた国債の買い入れを減少させて、その他モーゲージ証券なども含めて今後、償還を迎える債券を再投資に回して行けば、新たにドルを刷らなくて済むという事は言えるかも知れませんね。

      ちなみに・・・ニッポンの中央銀行である日銀は日本政府が実質55%程度の大株主、これは大株主である日本政府の意向を、比較的反映し易い事を示しています。
      いつぞやの「安倍ちゃん、黒ちゃんコンビ」が正にそれですが・・・今でも黒田さん率いる日銀はETFとしてニッポン株を買わされています。もっとも・・・今年の5月は買ってなかったらしいですが(笑)。

      対してFRBは完全無欠の民間銀行ですから、米国政府の意向が必ずしも反映されません。
      以前、前トランプ大統領はよくFRBを批判してニュースになっていましたが、そういう事です。
      「お前ら!金利、高過ぎんだよ!だから株がなかなか上がらないじゃないか!パウエル、お前、いい加減にしろよ!」といった批判を繰り返していましたが、正に的を射ていて、米国政府の意思・意向がダイレクトに反映されないジレンマがあのような形になっていましたね。

      さて今後、パウエル議長が言うように0金利政策の脱却を図るなら、その「やり方」によっては今度は「バイデン大統領対FRB」という新たな戦火が口火を切るかも知れませんね(笑)。もっとも・・・パウエル議長が全てを決めているわけではないのでしょうが・・・。

  2. tomboy 返信

    師匠の説明が一番解りやすいです。
    いつもながら、ど素人の質問に丁寧に答えて頂き、有り難うございます。
    YouTubeも楽しく視聴しています。
    赤線入って、さらに分かり易くなりましたぁ^_^

    • 長浜英信 投稿者返信

      ありがとうございます。

      そう言って頂けますと、動画を作ってくれている方も喜ぶと思います!

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