225先物 エリオット波動分析No.28(09/04-11:40)

 歴史は夜、作られ・・・ましても?(笑)。

Outlook・・・d波c波進行中と考える。
注目日・・・9月8日15日18日

 上記は3月16日15,860円以来のラベリングチャート、大枠のシナリオとしてこの上昇は、2018年10月1日24,480円以来のサイクルⅡ波プライマリーⒷ波、それを構築するインターミディエイト(a)波と考えます(レポートNo.1にて既述)。(a)波は原則としてマイナーa波c波により構築され、今回はいわゆるダブルジグザグを描いていると考えます。

 6月15日21,330円以来の上昇について、2ndジグザグを構築するその最終波、c波ⅴ波がダイアゴナルトライアングルを描いていると考えます。この波は原則としてa波e波、各々が全て3波動構成による連続する5つの波で描かれると考えます(レポートNo.1にて既述)。

 さてこれまでのカウントが正しいのであれば、現在は8月25日23,430円以来のⅴ波d波がエクスパンディッドフラットを描いていると考えます。a波c波により構築されるこのパターンは、昨日の高値23,620円にてそのb波までの行程を走り終えたと考えられ、従って眼前の急落は予見されたc波が進行中と考えます。

 こういう「a波だ!b波だ!」の話は面倒臭い?何が何やら?(笑)。そーなんですよね、そんなのイイから、「目先」で上がるの?下がるの?が実際の「知りたいところ」ですよね、ワタクシも同感です、ハイ(笑)。

 ただどうしても今後、確率を別として展開によっては「(a)波完了の可能性(alt.2)」を知り置かねばならないステージになったものですから、致し方なく小難しいお話をしてしまいました。

 アタシを嫌いになっても、エリオットは嫌いにならないでください!(元AKB48-あっちゃん風)。お後は次回の講釈に・・・(笑)。

(長浜-株式寅さん)

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