28,260円～28,270円がダイアゴナルトライアングル、27,570円～28,720円がフラットとのカウントが正しいのであれば、この両パターンの完了後のガイドラインは始点水準への速やかな引き戻し・・・下落の道、半ばとも？
Outlook・・・ⅳ波中ｂ波完了～ｃ波スタートと考える。
注目日・・・2月5日、9日、16日
少なくとも現時点、2月3日28,720円以来は衝撃波となる可能性を同居していると考えます。眼前の下落について、これを現時点で決め付ける事は不可能であり、今後の相場にヒントを貰う事になります。
★現行カウントはⅳ波フラットを想定、この考えに従えば現在はｃ波中ⅰ波を構築していると考えられ、それは1波～5波により仮想ｂ波の61.8％押しに相当する28,000円に到達するのが理想の姿。
★その一方でalt.1、あるいはalt.2のケースでは、28,720円以来は結果として大きな3波動構成の下落を描くと考えます。目先の展開では28,280円をボトムとして28,500円、あるいは28,530円とのオーバーラップ（波の重なり）が示現すると、28,720円以来の衝撃波との見方は俄かに信頼性が揺らぎ、従い現行カウントの信頼性を著しく低下すると考えます。
★現時点の安値28,280円は仮想ｂ波の38.2％押しJust、目先は限られた戻り（3波中4波？）が生じてもおかしくないと考えます。それは28,350円～28,400円、あるいは28,430円～28,440円を「普通」とするものの、再下落が安値を試すと考えます。
★その反面でこのままの上昇が28,470円～28,480円をも上抜くと、それは現行カウントに疑問を投げかけ、28,500円～28,530円をも上抜く事で、考え方をalt.1、あるいはalt.2への移行を促すと考えます。
★ワタクシ個人的には・・・夕場の始まり次第ですが、戻りが生じるならば28,400円ロスにて28,390円、売れたら売るよですか。下落スタートであれば、恐らくは28,400円以降の3波中3波の最終波がダイアゴナルトライアングルを描いている可能性、ワンチャンの買い場、探します？（笑）。
（長浜-株式寅さん）