225先物 エリオット波動分析No.341(04/02-22:41)

 さて30,000円、再び。やっぱり株は押し目買い?下げても我慢、株は安いトコ買って・・・4月も押し目は積極的に?確かに・・・もはやそれを否定できないくらい、大局観は揺蕩(たゆた)っていると出来ますか。

 エリオット波動論について、これを魔法の杖だと考える人は10人中9人がやめますね・・・そうじゃないから(笑)。当たり・ハズレは言うまでもなく最も重要な要素の一つ、これ以上ないってくらい、とても大事です。しかし如何せん、当て続ける事は出来ません。それは大事だという前提で、それよりもワタクシが個人的に気に入っているのは、誰に言われるでなくいち早く、それは早い段階で自分の間違いに気が付ける事。これは多くの場合、「違和感」がその入り口。そしてある局面でそれ(間違い)は自分の中で決定的になり、次なる思考を促してくれます。

 実はこの「次なる思考を促す」という部分こそが、他のテクニカルツールにはあり得ない点。それはエリオット波動論が、有機的な連続性を持ち得るツールである証と言えますが・・・まぁそれは、「だとしたら・・・」を延々と繰り返す、実に面倒臭い事とも置き換えられますから、コレが合うかどうかは性分次第。いっそ、「今回は、ダマしかぁ~!」で終わらす方が、合う人には合いますよね(笑)。

Outlook・・・b波トリプルスリーにて進行中と考える。
注目日・・・4月5日6日7日9日

 さて今回、最初の違和感は3月24日安値28,120円。2月16日30,720円以来の調整について、これがインターミディエイト(4)波であるならば、(3)波(17,520円~30,720円)の上昇幅の23.6%押し、27,600円水準がミニマムターゲットと考える事になります。

 最初は3月18日30,320円がⅰ波ⅴ波に細分化され、27,600円水準に到達する下落を想定していましたが、だとすると・・・30,320円~28,120円にてⅰ波は、その下落があまりに大きい。
 従い、途中から29,320円以来のエクステンションを想定しましたが、それは29,320円~28,120円の下落幅に対する61.8%戻し、78.6%戻しをアッサリ突破、この時点で実質的に否定されました。

 だとすると・・・再び、30,320円~28,120円をⅰ波と考え、その代わりにターゲットは(3)波の38.2%押しである25,670円水準を念頭に入れていましたが、それは61.8%戻し(29,480円)の近似値である29,460円を付けた3月29日、ココから急落が起こらない時点で強い違和感

 だとすると・・・だとすると・・・を繰り返して今に至るわけですが(笑)、ココで一周してもう一度、今回の安値が最初に想定した27,600円に、現実として達していない事実を踏まえた上で、だとすると・・・。

 シナリオ.1はこれまでの考えを踏襲、30,720円~28,120円は(4)波a波。以降はb波がトリプルスリーを描き進行中と考えます。なおこのカウントが正しいならば、仮想a波の78.6%戻しである30,170円水準を限界水準と想定、以降は急落が生じると考えます。

 シナリオ.2は、(4)波エクスパンディッドフラット。遠くない将来、予見する急落が生じたとしてそれは限られ、再上昇が31,530円~31,540円、あるいは31,720円~31,730円を試す株価軌跡。

 さて問題は、シナリオ.33月31日29,130円以来の連続する5つの波の完了後、下落が極めて限られ再上昇、それが30,720円をブレイクするという株価軌跡。これは言うまでもなく、2月16日30,720円以来の調整について、(4)波ではないとの考え方に基づく事になります。

 平たく言えば、3月24日28,120円から衝撃波で30,720円を超えるカウントについて、チャート内alt.1が挙げられます。なお、このチャート内に記した波の比率関係について、何故、30,720円がアニバーサリートップとなったのかが理解できると考えます。

 昨年3月安値15,860円以来の上昇幅はそれぞれ「1:1.618:2.618」の比率関係が確認できます。ちなみに・・・1.618×1.618=2.618ですから、言うまでもなく17,520円~23,310円(5,790円)×1.618を21,330円に加える事で30,700円が導かれます。つまり、15,860円~19,450円の最初の上昇はその後、順次、1.618倍(黄金比率)づつの成長をしていった事になります。

 日々、日銀が買ったから、外国人が売ったから・・・ナンチャラ統計があーだったから、こーだったからと、眼前の動きを理路整然と説明したがる人がたくさんいますが・・・何の事はない、我々は見えない秩序に支配されてるとして、そこに異論の余地はないとも(笑)。

 さて、ココから先は「確率を別として」という話ですが、仮に28,120円以来の上昇が結果として、衝撃波にて高値突破するならば、その際は(3)波5波が進行中とのカウントに移行するのが合理的と考えます。「仮に」この株価軌跡を描いたとして、もっともその後は(4)波、次は28,000割れは逃れないと考えますが(笑)。

 今回の安値が27,600円を付けずに回帰、これは「今後に付けに行くのか、カウントが間違っているか」の2択と言えますね。「今後、付けに行くんだろ!」がシナリオ.1、現在のカウントが間違っているならシナリオ.3という事ですか。まぁまぁ、現時点、知り置いておけば良いだけで、だから何というわけでもないですね。

 そうそう、これは「違和感」→「だとしたら・・・」を延々と繰り返していく、それがエリオット波動論というお話。週末だけに、たまには与太話(笑)。

 夕場現時点、30,100円を付けていますか。目先、30,130円~30,140円、そして30,160円~30,170円は強くかつ重要なレジスタンス。ワタクシ個人的には・・・少し許容が大きいですが、30,170円ロスにて30,130円、売れたら売るよ、夜更かし覚悟ですかね(笑)。

 さてお休み、今年は桜も早かったですねー!。まだまだコロナは収まりませんが・・・皆さん!良い週末を!

(長浜-株式寅さん)

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