225先物 エリオット波動分析No.122(10/27-11:31)

 何も夜中にやらなくても・・・でも、来ないよりマシですか(笑)。それでも朝一、チャンスはあったわけですし、上等と言えば上等?一番困るのは、「居場所」が分からなくなってしまう事。

 何でこんな事をブツブツ言うのか・・・昨晩、21時過ぎに寝落ちしちゃったからです、ハイ(笑)。

Outlook・・・10月9日23,720円以来のd波は完了したと考える。
注目日・・・10月27日29日30日

 なかなかシンドイ波形、ザラ場225先物(ラージ)の出来高は昨日、17,641枚・・・「そして誰もいなくなった」でしたね。

 眼前の急落について、23,560円以来のⓔ波によるスラスト(突き)と考えます。この波は10月9日23,720円以来の最終波である可能性を有しており、それは「10月9日23,720円以来のd波フラット」と「10月19日23,710円以来のダイアゴナルトライアングル」の完了ポイントである可能性を優先します。

 これらのパターン(フラット&ダイアゴナルトライアングル)のガイドラインは、「完了後、速やかにその始点水準への引き戻し」が挙げられ、仮に現行カウントが正しいのであれば、その上げ方に多様性を許容しながらも総じて、23,600円~23,620円(仮想d波の76.4%~78.6%戻し)水準への到達に多くの時間を要さないと考えます。

 なお、チャート内に記した「スローアンダー(偽りのブレイク)」は、ダイアゴナルトライアングルを描いた際の最終局面にしばしば確認される「完了の暗示」ともでき、現行カウントを支持する証左と考えます。

 さて目先、23,450円~23,460円は強くかつ重要なレジスタンス、ここに上値を抑えられる限りにおいて23,320円~2,3310円、あるいは23,290円~23,270円を試す可能性。
 ただしこの下落が示現するならば、向かうスタンスはロスを決めた上で強気スタンスが有効と考えます。

 その反面でこのまま23,460円をも上抜くならば、23,530円~23,540円を試す可能性を念頭。

(長浜-株式寅さん)

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