225先物 エリオット波動分析No.413(06/27-19:45)

 さて、「目先の上げ下げ」は自由形、思い込まずにこだわらず・・・それでも選択(笑)。

Outlook・・・ⅰ波ⅴ波進行中と考える。
注目日・・・6月29日7月1日5日9日

 大局観として現在は(5)波3波に位置していると考えられ、「目先」の上げ下げを別とすれば、原則として「強気スタンス」が有効と考えます。現行カウントに従えば現在は、3波ⅰ波最終局面(ⅴ波)が進行中と見受けられ、それは6月23日28,670円以来にてⅰ波ⅴ波を描き完了すると考えます。

 目先の展開では28,970円を割り込む事なく揉み合い、あるいは29,090円ブレイクアップがこのカウントの信頼性を高める暗示。このケースでは上げ足加速、それは29,160円~200円を試すと考えます。

 その一方で28,670円以来が連続する5波動構成を描かないのであれば、その際は6月22日28,590円以来のⅰ波ⅴ波ダイアゴナルトライアングルを考慮(シナリオ.2)。目先の展開で28,940円を割り込むとこの可能性を暗示する最初のサイン、28,890円割れにて色濃い暗示と考えます。

 仮にその下落が28,790円~760円のバンドをも割り込むならば、その際は元のカウント(alt.2)への立ち戻り。結果として29,120円以来は、ⅰ波ⅴ波により下落を描き、この先々に28,590円~580円、あるいはその下に記したサポートを試すと考えます。ただしその下落が示現するならば、向かうスタンスはロスを決めた上で強気が有効と個人的にはそう考えます。

 明日の寄り付きのタイミングは重要そうですね、要注目。

(長浜-株式寅さん)

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