もう一度の上昇を予見ですが、今後はそこに重きを置くよりは、3月24日28,120円以来のb波完了を意識する局面でしょうか。
Outlook・・・現行カウントは、限界が近い。
注目日・・・4月6日、7日、9日、13日
本日の下落について3月24日28,120円以来のb波、その.c波中ⅳ波と考えます。安値29,670円は、仮想ⅲ波の61.8％押しJust、ⅳ波としてはギリギリの水準と指摘出来ます。
仮にここまでのカウントが正しいならば、ⅴ波による上昇がもう一度、30,270円を試して然りの局面(シナリオ.1)。
その反面でもはや、28,120円以来の仮想b波はその水準として仮想a波の78.6％戻しを満足させており、それはいつ完了してもおかしくない事を暗示、alt.1は念頭に置きます。
★仮に30,210円以来がⅳ波エクスパンディッドフラットであるならば、その始点水準への引き戻しはいつ生じてもおかしくないと考えます。29,670円以降の戻りは衝撃波である事が望ましい局面。目先、29,850円が強く働き得るレジスタンス、ブレイクアップで29,890円～29,900円、29,970円を試すのに多くの時間を要さないと考えます。
なお戻り高値30,820円現在、目先はもはや29,770円が守って欲しい価格。ブレイクダウン時、29,720円～29,700円が強くかつ重要なサポート。
★その反面でこのまま29,700円を割り込むと、俄かに下げ足を速める可能性。29,670円割れではシナリオ.2を暗示、29,620円～29,610円はクリティカルサポートですが、もはや重大な注意を払うべき局面。
★ワタクシ個人的には・・・「ココから」であれば、29,770円ロスにて買いに一票ですか（笑）。
（長浜-株式寅さん）