225先物エリオット波動分析-No.10(2020-08-26-22:01)

Out look・・・ⅲ波4波は完了の可能性がある。
注目日・・・
8月27日9月3日8日

 終わった後にね、「揉み合いだから」とゆーのは簡単なんですよ。何でもね、終わった後に正しい事を言うのはワタクシの娘でもそうしますよ・・・できる事ならね、そーなる前に言ってよぉ~、相場様(笑)。
 
 正直、前場の23,180円~23,330円が衝撃波に見えたものですから、「今日の引けは23,500円台だろっ!」と考えた事を告白しますが、まぁ、そんなにうまく行かない事はこれまでも「百叩きの刑」で知っているはずなんですケドねー(笑)。

 さて、進歩しない自分は置いといて、それでも23,430円以来の仮想4波は価格・パターンの側面から完了した可能性を知り置きます。

 仮にこの考えが正しいのであれば、目先の展開で23,280円~23,300円を力強く超える事で上げ足加速、それは23,380円買い!にて23,500円台に確認されるレジスタンスを試すと考えます。

 その反面で再下落が安値(23,180円)更新のケースでは、上記シナリオと真逆となる可能性。それでも23,140円~23,120円は、この下落を4波と考えるに至る合理性を担保、反転の可能性を同居。なおこの下では23,080円~23,060円は、有力なサポートとして挙げる事ができます。

 しかしながらそれでも上記下限をブレイクダウンすると、それはシナリオ.4とした急落を暗示する最初のサイン、それは22,970円を割り込む事で色濃いサインと考えます。なおこのケースの考え方としては再度、元のカウント(21,330円以来のダイアゴナルトライアングル)に戻る事になるかと。

 ホントは本日、ナスダック市場のエリオット波動分析を掲載しようと時間を費やしましたが・・・チャート作成までして力尽きました(笑)。という事で、お後は次回の講釈に・・・。

(長浜-株式寅さん)

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