リアルタイム・エリオット波動分析-2(07/21-10:12)

 眼前の上昇について、c波ⅳ波と考えます。それは今後、トライアングルを描く可能性を念頭に置きつつ、対応するⅱ波が複雑系であるエクスパンディッドフラットを描いた事を考慮すると、単純なジグザグで行程を終える可能性をまずは優先するのが合理的と考えます。

 27,870円高値現在、目先は27,720円~27,670円が強くかつ重要なサポート。下限を守る限りにおいて上値トライの可能性を内包する半面、下限ブレイクで調整機運の台頭に要注意。

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