225先物、現時点の高値28,150円は、7月13日28,840円～27,060円の下落幅に対する61.8％戻し。引き続き現行カウントであるⅳ波としては、比較的大きい規模との印象を強めています。
なお仮に現行カウントが正しいならば、近視眼的には27,800円～790円が強くかつ重要なサポート。ココのブレイクダウン時には恐らく出来高を伴い、速やかに27,750円とのオーバーラップを示現すると考えます。
その反面で仮に27,060円にて(4)波が完了しているならば、結果として今後、7月19日27,060円以来は5波動構成の上昇を描く・・・そのためには目先、27,420円以来が5波動構成の印象を強める必要があると考えます。そのためには目先、27,790円を守る事が理想の姿、譲って27,750円を割る事なく再上昇、それが28,150円をブレイクアップする波形を必要とすると考えます。
現時点は上記の2点を見極め、日計りの決め撃ちを除けば、ヒントを貰ってからの参入でも全く遅くないと考えます。
