明日、やれんのか?おい!(06/10-17:52)

 寄り前の「やれんのか!おい!」の(2491)Vコマース3,345円で寄った後、調整、ほぼ寄り天といいトコ無し。

 ★今日、買い先行で始まらず完全にスベッた格好。日足チャートはココでダメだと先々、5月10日安値2,987円を中間ボトムと見なすリバウンドが怪しくなるため、必要以上の我慢は禁物か。

 首尾よく上伸時、3,340円~3,370円が強いレジスタンス。上限アップで3,440円~460円トライを暗示、この上で3,530円、そして560円~570円トライ時に人気化(出来高増加傾向)が確認できると、そこからリバウンド機運が高まるサインと受け取ります。
 
 反面で調整継続時、もはや現水準からの「のりしろ」は少ないと考えます。3,230円~210円は上昇継続を担保するには重要なサポート、従いココでの勝負はこの下限、3,210円にロスカットを設定するのが合理的と考えます。

 この他には(4043)トクヤマ、ある意味、この4年間に及ぶ長い間、用無しの銘柄でしたが、中長期的には「ココをうまくすれば」のタイミングとも。

 ★月足チャートに目を落とすと、2016年2月650円~2018年5月4,165円まで約2年強の上昇に対して、以来、今年3月9日1,551円まで4年間調整。ただし現時点ではまだ、この1,551円を「大底」とは見なすには早計、そんな見極め局面。ココでダメなら潔く投げるという前提ならば、NISAで持ってみても良いくらいの株価位置か。

 出来れば月曜、もはや「買い先行」が理想の姿。1,846円クリティカル、ブレイクアップで上げ足加速。1,877円~87円は一時的に強く働き得るレジスタンスも、超えて1,937円~38円、そして1,994円~95円トライに総じて時間を要さないと考えます。

 反面で調整時、ココは「それを限ってくれなきゃ困りまする」の局面。一見、安値圏にある銘柄の調整は安値更新を視野に入れざるをを得なく、時に「安いトコロで買っている」の思い込みは、更なる激安に巻き込まれる要因に。
 目先、1,770円~740円~720円はそれぞれ有力なサポート。この下では1,710円~700円、690円~670円までは反転~上昇を期待し得るサポート。従いココでの勝負はこの下限、1,670円にロスカットを設定するのが合理的と考えます。