小難しい局面ですが、それも「いつもの事」と言えば、いつもの事。それよりは先々、首尾よくこの調整を終えて30,720円を超えて総強気。それは恐らく暫く続くと考えられますが、いつか来るその終わり。本当に難しくなるのはその後・・・なのかも知れませんね(笑)。
Outlook・・・4波完了を見極める局面。
注目日・・・9月24日、28日、10月1日、12日
さて、顕微鏡ばかり覗いていますと大局観を見失いますから、日足チャートを確認。昨年3月16日15,860円からはかれこれ、倍になっていますがこれはサイクルⅢ波のその初動、プライマリー①波が進行中と考えます。(1)波~(5)波により構築されるこの波は現在、その最終波である(5)波が進行中と、まずは考えます。
マイナー1波~5波により構築されるは(5)波は現在、9月14日30,620円にてその3波までの行程を走り終えたと見受けられ、以降、現在は4波が進行中と考えます(既述)。
30,620円以来の4波が現在、3-3-5のリズムを描くフラットを描いていると考えられるものの、それは現時点、「完了」の可能性を含めて気難しい局面を迎えていると考えます。
仮に現行カウントに従えば、30,020円以来は.c波中ⅴ波であり、それはⅰ波~ⅴ波により構築される事になります。が、現時点、もはや仮想ⅰ波ボトムである29,730円とのオーバーラップ目前まで上昇が示現しており、この意味でこのカウントは「限界が近い」と考えます。
★29,690円戻り高値現在、目先は29,660円を守る限りにおいて上値指向を担保。なおこのケース、29,730円ブレイクにて現行カウントは破綻ポイントを迎え、alt.1~alt.3の選択。
al.1では29,770円~780円、29,810円~830円がそれぞれ反落の可能性を同居する重要なレジスタンス。上限アップはalt.2、あるいはalt.3を暗示する最初のサイン、29,890円を試すと考えます。
★反面で26,990円を高値に29,660円割れで、29,620円~600円トライと考えます。なおこの下限を割ってシナリオ.1の信頼性は回復、29,600割れにて29,520円~510円、29,490円~470円を試すと考えます。
★ワタクシ個人的には・・・ココから前提であれば、29,660円ロスにて買いに一票ですか(笑)。
(長浜-株式寅さん)