リアルタイム・エリオット波動分析-4(07/19-12:32)

 寄りから27,690円をギャップダウン、その後の下落延長により昨日のレポートNo.431におけるalt.1へカウントを移行するのが合理的と考えます。とは言え・・・6月15日29,440円以来の3rdフォーメーションは現時点、「フラット」を想定しますが、もはや「何であってテクニカル的には許容される」という自由形選手権・・・勿論、好みませんが。

 2月16日30,720円以来の(4)波は、フラットを2つのダブルスリーで完了としていたのがこれまでのカウントですが、それに加わる3rdフォーメーションは別段、ダブルジグザグであってもテクニカル的には構わないという事(alt.2)。今後、これらの見極めポイントとしては・・・7月13日28,840円以来の下落がⅰ波ⅴ波を描きかつ、安値である27,130円を割れる事。この時、初めて現行カウント(29,440円以来は3-3-5のフラット)は信頼性を高めると考えます。

 逆説的に言えば今後、28,840円から5波動構成の下落示現がそれでも27,130円を割らずに戻ると、その先、また面倒臭いよという事でしょう。

 さて・・・2月16日以来、かれこれ100日間を超えての調整、気持ちが疲れのピークを迎える頃合いですが、きっと儲け易い時も必ずやってきます。我慢ですね(笑)。

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