「予見する限られた調整が、限られないケース」は、昨日のNo.393のコメント。ホントに限られませんでした・・・ね。
Outlook・・・小勢波カウントを変更、ⅴ波ダイアゴナルトライアングルカウント継続だが、目先は見極め優先。
注目日・・・6月14日、15日、23日
朝から28,940円をブレイク、28,870円を割り込み、早々にカウント変更。ⅴ波ダイアゴナルトライアングルとの考えを延長していますが、理想的には28,710円(仮想a波の78.6%押し)が下値。なお、この下で導かれる28,660円~650円は、29,280円以来の1stジグザグ×1.618=2ndジグザグ、ここがテクニカル的には限界と考えます。
さて目先、28,760円にてc波中3波までの走り終えた可能性。なお、28,930円以来の3波中5波はダイアゴナルトライアングルを描いた可能性、28,860円~900円程度までの引き戻しがあったとして「自然」と考えます。
★28,840円戻り高値現在、28,790円~770円が強くかつ重要なサポート、守る限りにおいてリバウンド継続の可能性を同居(4波)。
★反面で再下落が28,760円を割り込むならば、28,730円~700円を試すと考えます。ただしこのケースでは、近視眼的にはリバウンドを期待し得るものの、「理想の完了ポイント」とする水準に仮想3波にて到達する事で、現行カウントは「マーケットがココをうまくしてくれる事を期待する局面」に突入すると考えます。
★なお確率を別として今後、既述の28,650円をも割り込むと厄介。単純に「1波完了」だけでないトコロが厄介ですが、それは今後、そうなったら考えれば良いでしょう・・・くらいに厄介(笑)。
★ワタクシ個人的には・・・ココは28,770円ロスにて28,790円買えたら買うよに一票、入れておきます、チャチャっとコースで(笑)。
(長浜-株式寅さん)