225先物 エリオット波動分析No.364(05/05-21:15)

 仮に「仕事」として株をやった場合、一ヶ月間の立ち合い日数は約20日間。そのノルマ(コスト)が200万円だったとして、あくまで一般論ですが、新人の中で「筋悪」の類は200万円を20日間で割ります。1日10万円づつ儲ければ、ノルマ(コスト)が達成されるというイメージの元、収益曲線を作れば良いと思い込みます。が、現実は不可能。

 20日間のうち、儲け易い日は数えるほどで、あとの残りは大きくヤラレないよう、詰まらない日を過ごしたりするのが現実であったりします(笑)。これは話を「1年間」とした場合でも、同様の事が言えますね。結果は言うまでもなく「積み重ね」である事に違いはありませんが、積み重ね方が均等にはなり得ない。この事を意識しているのと、していないとでは・・・意外と「心の強さ」に影響を及ぼしたりします。

 2月半ばの高値マーク以降、思うように儲からない。この日々に焦って、詰まらない引き金を引いてしまう事も十分にあり得ますが(笑)、「この動きではしゃーない」と出来たら、それはそれで「強み」という言い方もできるかも知れません。

 この調子、まだもうしばらく続くかもしれませんが、もう少しの間、我慢してみますか(笑)。 

Outlook・・・c波.d波進行中を本線としながら、多様な動きを許容する局面。
注目日・・・5月10日14日17日24日28日

 さて、この先の話は常に「あーかも、こーかも」ですが(笑)、ひとまずそれを整理しておきますか。「目先」に話を限れば、28,620円~28,590円を試し、そして守れるか否かが最初の重要なポイントと考えます。

 4月21日28,400円以来について、30,070円~28,400円の下落を調整する.d波と考えられ、それは29,670円~29,710円程度を試したがっている道程に位置していると考えますシナリオ.1)。

 ★その一方でこの際に上記上限ををブレイク時ではシナリオ.2を考慮、このケースでは先々、上放れ・下放れの何れかを相場に訊く事になろうかと(alt.2 or alt.3)。

 ★反面で、このまま28,590円を割り込むとシナリオ.4を念頭。このケースでは28,060円~28,050円はクリティカルサポート、急反発の可能性を内包する反面で、ブレイクダウンでは下げ足加速に留意を。

 ゴールデンウィークも終わりましたが、緊急事態宣言だのなんだので、ぱっとしない日々が続きますね、しかし。「今年の風邪は質が悪いらしいよ」は、これまでの毎年恒例のご挨拶でしたが、これではないんですかねー・・・コロナって。まぁ、こーゆー事を言うと、今の世相では叱られそうですが(笑)。

(長浜-株式寅さん

225先物 エリオット波動分析No.364(05/05-21:15)」への2件のフィードバック

  1. エリ子

    おはようございます!。高尾で御覧になった野の花はおそらく「シャガ」という野草ですね。ウチの傍の山や河原の土手には多く生えており昨日は義父の墓に参りこれを見ました。

    https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_plant_code=53&num=1
    さて今日のシナリオはとりあえず1ですね笑、(現在CME29160)。28810の買い玉は流石に無し(笑)。今月も宜しくお願い致します。

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