相場が思い通りになるだなんて微塵にも考えておりませんが、それでもね、安値28,770円ですか・・・28,760円でイイじゃないですか(笑)。こういう繰り返しが心を削ってきますが、力まず「しゃーない」し続けます。かれこれ、こんなん、丸2か月半ですが(笑)。
Outlook・・・.d波中b波最終局面と考える。
注目日・・・5月10日、14日、17日、24日
4月21日28,400円以来について、優先カウントは4月6日30,270円以来のc波中.d波。ただし今後の動き(戻り水準)次第では他の考えを並走と、現在は大局観の観点からもジレンマが生じています(No.362参照)。現在、抱える疑問は恐らく、このまま28,590円を割れない限りにおいて5月半ば程度までは引き継がれるかも知れませんが、ココで折れなければスンゴク儲け易いヤツが来る予感・・・まっ、アテにはなりませんがもう暫くの辛抱、我慢のしどころですか(笑)。
4月23日29,310円以来のb波について、ダイアゴナルトライアングル(トリプルスリー)を描き進行中と考えます。a波~e波により構築されるこのパターンは現在、その最終波であるe波が更にダイアゴナルトライアングルを構築中である可能性・・・ここまでややこしくなりますと、技術的な話よりは「幾らを目指している可能性が高く、そこではこう振舞う」といった分かり易い話の方が良いですよね・・・ワタクシもそう思います、ハイ(笑)。
★現時点の戻り高値28,940円は、仮想ⓒ波の61.8%戻しJust。ⓓ波の戻りとしては妥当な水準を試したと考えます。目先の展開では28,840円~28,830円、28,810円~28,800円が強くかつ重要なサポート。下限を守る限りにおいて揉み合い、あるいはリバウンドの可能性を内包するものの、下限ブレイクで28,750円~28,740円、28,720円~28,710円、あるいは28,620円~28,590円を試すと考えます。
※ただし予見するその下落が生じるならば、向かうスタンスはロスを決めた上で強気が有効と、個人的にはそう考えます。
★その反面で、このまま29,000円をも上回るとリバウンド機運の台頭。それが29,070円をも超えるならばシナリオ.2(alt.1)を考慮。それが29,110円をも力強くブレイクアップに成功するならば、それはb波完了を暗示するサイン、留意を。
★ワタクシ個人的には・・・28,880円現時点はさすがに日和見。突っ込みがあればワンチャン、28,800円ロスにて28,810円、買えたら買うよに一票、入れておきますか(笑)
(長浜-株式寅さん)