トライアングルというパターンは、エリオット波動で言うところの「4波(4つ目の波)」か「b波」とするステージのみに示現する、比較的稀有なパターン。
つまり現行カウントでのラベリングに従ったⅱ波には出ない・・・結果として出るなら、ここまでのカウントの何処かで重大なミスを犯しているという事。
Outlook・・・現行カウントは限界が近い。
注目日・・・4月15日、22日、27日
さて、振り返れば4月7日以降、何も起こっていませんが何か?の株価位置、一番ヤラレるヤツですが、これで下げるならば大エクステンション大会(急落)の可能性がある半面で、4月6日30,270円以来がトライアングルという事であれば、3月24日28,120円以来のカウントに再考を必要とします(alt.1)。
★さて目先、このまま29,580円を割れるなら下げ足加速、29,450円~29,440円を試すのに時間を要さないと考えます。
★その反面でもはや現行カウントの信頼性が低下している事は事実、目先で29,580円を守る限りにおいて29,730円~29,740円、そして29,780円~29,790円は試しておかしくないと考えます。それがこの上限をも上抜くと、それはシナリオ.2(alt.1)を考慮。
★ワタクシ個人的には・・・ココは日和見、29,580円ヤリ!で29,570円を追って売りますか・・・懲りませんねー(笑)。
(長浜-株式寅さん)