225先物 エリオット波動分析No.202(12/18-12:10)

 26,690円ブレイクダウンにて、カウントを変更。また、鬼のいる橋を渡りに行かなくてはなりませんか。

Outlook・・・ⅳ波ⓔ波がトライアングルを構築中と考える。
注目日・・・12月23日29日

 現時点、小勢波は如何様にも読める事から、価格で区切って読み方を変えて行きますが、その際、予め考えを用意をしておかないと頭が真っ白になってしまいます。本来はプリファー(優先)カウントがそのまま進行していくのが最も好ましいわけですが、現実はそうもいきません。

 12月1日26,980円以来について、ⅳ波がトライアングルを描いていると見受けられ、現在はその終点を見極めている局面。12月15日26,540円にて完了とのカウントは、26,690円を割り込んだ事で窮屈になっていると考えます。

 だとしたら・・・まずは12月14日26,800円以来の仮想ⅳ波ⓔ波がトライアングルを構築とするカウントが現時点、最もフィットすると考えます。

 仮にこのカウントに従えば、ⓐ波ⓔ波により構築されるこのステージは現在、その最終局面に位置していると考えます。仮想ⓓ波の78.6%押しにて26,660円、ザラ場チャートでも同様のカウントを当てはめた際に導かれる同様のサポートは26,650円、ココを下限として急反発はいつ生じてもおかしくないと考えます。

 その反面で上記下限をブレイクダウンすると、シナリオ.2(alt.2)を考慮。26,380円~26,810円の仮想ⓓ波を調整するⓔ波はこの先、26,550円~26,540円(61.8%押し)、あるいは26,490円~26,470円(78.6%押し水準)を試すと考えます、留意を。

 ワタクシ個人的には・・・もはや26,650円ロスにて買いに一票(笑)。

(長浜-株式寅さん)

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