正直、今朝の26,780円ブレイクアップは、トランプ大統領が逆転するよりも驚きましたケド・・・（笑）。もはや、バカになったモン勝ちの様相を呈してきましたが・・・機械の身体になるしかないですね、こりゃ。
Outlook・・・ⓔ波中ⓑ波完了～ⓒ波スタートと考える。
注目日・・・12月4日、15日、23日、29日
10月30日22,880円以来の上昇について、もはや衝撃波である事に疑う余地は乏しく、かつ21,330円（6月15日）～23,720円（10月9日）の上昇幅2,390円幅×1.618の長さを22,880円（10月30日）に加えた水準をも決定的に上回った事で、現在を「5波中ⅲ波進行中（alt.3）」とするカウントは十分に合理性を担保すると考えます。
現行カウント（5波中.ｃ波）との違いはと言えば・・・今後、ひとまずの天井を打った後に予見する調整規模。現行カウントは23,720円を下回る事を許容、alt.3は決して23,720円を割る事のない調整ですが、「現時点」では事実上、それはどーでも良いとも出来る事でしょうから、カウントは今暫く現行カウントを踏襲します。
さて、26,890円～26,370円の下落幅に対する78.6％押しである26,780円を決定的に超えてきた現時点、ⓔ波中ⓑ波完了～ⓒ波スタートを優先するのが合理的と考えます。
★この考えに従えば、26,840円高値現時点、目先は26,730円～26,720円、26,660円、26,620円～26,600円程度までの調整は「普通の調整」とでき、再上昇を期待し得ると考えます。
なお、目先の展開で26,840円ブレイクアップでは26,870円～26,890円、そして26,920円～26,930円がそれぞれテクニカル的なレジスタンス。
★確率を別としてそれでも26,540円を力強く割り込むと、シナリオ.2を考慮。ⓑ波フラットにて進行中と考えます。
（長浜-株式寅さん）