225先物、4月6日27,430円以来の仮想v波中iv波が進行中とまずはそう考えます。
★現時点の安値28,360円は仮想iii波の23.6%押しを満足させており、この意味では「最低限の行程を走り終えた」と出来るものの、28,800円~360円は衝撃波(小勢5波動)と見受けられ、眼前の仮想ⓑ波完了後はもう一度の下落(ⓒ波)を許容すると考えます。
★平たく言えば・・・目先は見極め優先、大局的には強気堅持と考えます。
★28,550円を戻り高値とする現在、目先の展開では28,440円~430円、410円~400円は強くかつ重要なサポート。下限を守る限り、仮想ⓑ波によるリバウンド継続を担保すると考えます(シナリオ.1)。
★なおそれでも今後、28,360円を安値として28,710円を超えるならシナリオ.3を選択。仮想iii波は4月21日28,780円にて完了しており、以降はiv波がエクスパンディッドフラットを描き完了したと理解します。
★その反面で28,550円を高値として上記下限(28,400円)ブレイクダウンでは、シナリオ.2(alt.1)を考慮。なおこのケース、実質、下値は当てっこの様相ですが28,290円~270円、240円~230円、130円~110円はiv波を完了し得る有力なサポートと考えます。
★確率を別として・・・この下落が先々、27,970円~950円をも割り込むならばシナリオ.4(alt.3)を考慮。このカウントは3月15日26,190円まで遡った上でのカウント変更を必要としますが、現時点、念のため。