揉み合いの動き自体を収益化する事が難しくても、指数の揉み合い中は現物(個別銘柄)に鼻を利かせば・・・意外に食えるよという経験をお持ちの方も多いはず。たとえば今週の(2931)ユーグレナ・・・普段は誰も見向きもしない用なしの代表格(笑)。
この辺りが来てるって事は・・・的な連想でシナプス繋げて個別銘柄を攻めるもの楽しいですよね。このレポートでもそういった「やれんのか!おい!」の銘柄、そんな情報も出せるようにしたいですねー。ワタクシ、意外に個別銘柄も大好きなんです(笑)。
さて、言わずと知れた「揉み合い」ですが、これはもはや終わりの可能性。ザラ場チャートをヒントにすると、実はalt.count.1の可能性は十分にあると言えますが、何れにしても上下何れかに「抜けるタイミング」は近いと考えます。
現行カウントに従えば、それは上方向への抜けを前提としていますが、仮にそれが下だとしても・・・「それならそれで」と考えれば、少なくとも先物市場としては「儲け易いヤツ」がやってくる直前と考える事ができるかと。
既に付けた安値23,030円は仮想a波の76.4%押しJust、もはやb波は完了している可能性を有する局面ですが、それ(結論)は連休明けの相場を待ちますか。
★目先の展開で注意を払うべきサポートは22,970円~22,940円、これは22,820円~23,420円の上昇幅に対する76.4%押し~78.6%押しに相当します。ココを守る限りにおいて急反発は、もはやいつ生じてもおかしくないと考えます。
★その反面で22,940円をも割り込むとそれは、alt.1の可能性をも否定する最初のサイン、その際はalt.2への移行による急落を招く可能性には留意を。
★モノは考えよう・・・結果、動かず、余計な無駄弾で日々、疲れるぐらいなら、上でも下でも一方向に大きく動く相場が儲け易いヤツ、怖いけれど楽しいヤツ(笑)。オラ、ワクワクしてきたぞ!くらいで行きますか!(笑)。
(長浜-株式寅さん)