夕場の下落・・・この動きは確かにプリファーカウントに従えば「自然」と言えるのですが、ザラ場チャートは未だ23,620円以来の下落が3波動構成である事や、既述のように23,310円~22,820円の下落波形を鑑みますと、どうしてもalt.countの並走を無視できないかと。
平たく言えば、ココはわかりません、相場にお伺い(笑)。
さて夕場現時点、23,020円まで下げてきたようです。上記プリファーカウントに従えば、全くもって自然な動き、23,000円を力強く割り込む、あるいは22,920円をも割り込む事で、その強い暗示と考えます。
だがしかし・・・ココまでに既述ですが、23,620円~22,820円の下落波形自体が明確な5波動構成と読み辛い事が、上記alt.countの並走を余儀なく・・・。このカウントでは眼前の下落について、23,270円以来のⓑ波エクスパンディッド、つまり完了後に速やかな引き戻しの可能性を内包と出来ます。
プリファーカウントを支持するポイントが示現すれば、そこからは急落。そうでない限りにおいて、少なくとも23,310円以来の下落幅に対する「相応の戻り」が生じる可能性・・・悩ましい局面。
★ワタクシ個人的には・・・ここはチャチャっとコースで23,000円ロスにて23,010円、買えたら買うよですか(笑)。ヤラレてモッカイ・・・は22,920円ロスにて22,930円買えたら買うよですが、23,000円の割り方によってはドテン売りや日和見も?(笑)。
(長浜-株式寅さん)