寄り前の「やれんのか!おい!」の(9948)アークスは2,227円で寄った後、寄り天~調整、イイとこ無しの展開。
★昨年12月1日2,026円にて調整が完了しているならば、目先は「急伸局面」が訪れておかしくない局面。逆説的に言えば、ココでそれが来ないならば、先々の安値更新も許容する最初の勝負どころか。
★目先は2,210円~2,220円が強くかつ重要なレジスタンス、上限アップで2,240円~280円トライを暗示。ココで人気化(出来高増加)が確認されると、2,350円~360円トライに時間を要さないと考えます。
★反面で調整継続時、2,180円~160円、そして2,140円は再上昇を前提とし得る強くかつ重要なサポート。従いココでの勝負は、2,140円にロスカットを設定するのが合理的と考えます。
なおココをも割り込むと、下値模索の可能性を許容。付き合わない事が肝要と考えます。
この他には(5632)三菱製鋼、2月8日にも取り上げた銘柄。
★2月8日レポートでは「スベレない局面」としてロスカットはタイトに1,220円に設定、ヤラレた格好ですが「懲りずにモッカイ!」の局面と考えます。月足チャートを見れば、昨年8月高値1,595円を抜けてからが相場か。
★本日、直近の高値を力強くブレイクアップ、続伸が理想の姿。首尾よく上伸時、目先は1,348円~510円、1,363円が強いレジスタンス。上限アップで上げ足加速の可能性、1,392円、あるいは1,440円~460円を試すと考えます。
★反面で1,344円高値に調整時、1,310円、1,290円~280円、そして1,260円~250円は「このままの上昇」を担保するには守って欲しいサポート。従いココで勝負はこの下限、1,250円にロスカットを設定するのが合理的と考えます。
仮にヤラレたケースでは・・・先々、1,120円ロスにて130円、買えたら買うよの第二ラウンドはアリかと。