225先物エリオット波動分析-No.4(2020-08-22-19:28)

 相場なんて「儲け易い」のは年に一度か二度・・・普段、儲け辛いので「儲け易いヤツ」の初動ではついつい、懐疑的に。それが今年の21,000円超えの局面だったのかも知れませんねー。悩んで疑って猜疑心バリバリ、「あっ、こりゃバブルへGO!なのか!」と勘違いした頃合いから、また普段の「儲け辛いヤツ」になると(笑)。6月半ば以降、どーなっているんだか・・・相場は我々人間よりも頭がイイ生き物って事ですね(笑)。

 で・・・結果、「バブルへGO!」が幻になるから、生き残るのは至難の業と言われる所以(ゆえん)(笑)。さてこの先々が「バブルへGO!」なのか、どうなのか・・・正直、それは「どーでもイイ」ですねー。そこに焦点を合わせて儲かるわけでナシ、6月以降は「損していなければ上等」レベルの相場づきですか(笑)。そもそも、エリオット波動の中で「ダイアゴナルトライアングル」という言葉が出てくる頃合いは、儲からなくなる頃合い。ボチボチ、愛を持って接さないと、嫌気で心が折れちゃいますね。

Out look・・・b波ⓐ波は完了の可能性がある
注目日・・・
8月27日、9月3日、8日

 さて上記は、7月31日21,680円以降のチャート。ⅴ波c波とするカウントが正しいならば、この波はa波c波によりは構築されます。現在は8月14日23,340円以来のb波が進行中を考えられ、その最初の波(ⓐ波)を終えたと考えます。

 だとすると・・・22,700円以降のリバウンドはⓑ波初動の可能性、その戻り方は「自由型選手権」であり、予測経路に正確性を求めるのは野暮というモノ。赤い破線イメージに記してみましたが、現実はそう簡単ではないかも(笑)。

 目先の展開にて22,740円を守る限りにおいて、リバウンドの可能性を担保、それは23,090円~23,100円、23,180円~23,210円を試すと考えます(ⓑ波)。

 その反面で、このまま22,740円を割り込むならばそれはシナリオ.2(alt.2)を考慮。

 ワタクシ個人的には・・・「上げ」はチャチャっと、戻りの売り場探し本線的なスタンスでしょうか、知らんケド(笑)。

(長浜-株式寅さん)

225先物エリオット波動分析-No.4(2020-08-22-19:28)」への1件のフィードバック

  1. 最高吉之助

    いつも緻密な分析で大変参考になります。
    ぎっくり腰は、腰周辺にある筋肉の捻挫らしいので、安静が一番!!
    ビールのアテにきゅうりを食べて養生してください

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