寄り前の「やれんのか!おい!」の(1447)ITブックは580円で寄り後、完全なる寄り天、急落に見舞われる始末・・・。
★昨年9月高値1,060円~今年5月安値356円の下落に対するリバウンド色を色濃くするポイントと考えましたが、ストップをかけられる急落にて白旗。直近の上昇(478円~580円)の61.8%押しをも決定的に割り込んでおり、今後、調整に時間と値幅を使う可能性。
★目先の展開で調整継続、499円~491円は強く働き得るサポート、リバウンドが生じる可能性を同居すると考えます。ただし、もはや現時点、それが生じても結果として「限られる可能性」を内包しており、「ポジション」としては手掛けづらい状況と考えます。
★その反面でココからリバウンドが生じた際、549円~550円が強くかつ重要なレジスタンス。ここまでを衝撃波(小勢5波動)にて到達する、あるいは力強く抜き返す上昇示現は、再び先々の624円~627円トライの暗示ですが、現時点、ハードルが高いですね。
この他では(9706)空港ビル、出来高を増加させて6月16日5,640円を狙える株価位置。ただし4,695円~5,600円は5波動構成と見受けられ、「ココから」では5,140円以来の上昇が延長を起こす事が理想の姿。平たく言えば、ココから調整するならば、それは「限ってもらわないと困ります」という事。
★仮に目先、5,600円を高値に調整するならば、その際は5,260円~5,230円を下限としたテクニカルサポートがそれぞれ有力に働き得ると考えます。なおこの調整が示現するならば、5,230円をストップロスとした「押し目買いスタンス」が有効と、個人的にはそう考えます。
★その一方で、このまま上伸するケースでは5,700円~5,710円、そして5,915円~5,922円は強くかつ重要なレジスタンス。