寄り前の「やれんのか！おい！」の(8155)三益半導体は寄り後、調整。
★高値2,739円は、6月18日2,897円～8月20日2,194円の下落幅に対する76.4％戻し水準。ここを出来高を伴い試した事は目先はともかく、この先を試したいとする暗示と受け取れ、意義深いと指摘出来ます。
★安値2,618円は、直近の上昇幅(2,539円～2,739円)に対する61.8％戻し。明日以降、ココを守りかつ2,692円～2,714円のバンドをブレイクアップに成功すると、それは2,789円トライを暗示。この上で2,818円はクリティカルレジスタンス、ブレイクアップで上げ足加速の可能性。
★反面で調整継続時、2,615円を割り込むならば2,580円が強いサポート。ココを守る限りにおいて再上昇の可能性を内包、ブレイクダウンで調整機運の台頭。上げ下げを交えながら2,438円～2,402円を試す可能性を念頭ですが、その下落が生じるならば向かうスタンスはロスを決めた上で、強気が有効と個人的にはそう考えます。
★この他では・・・(4888)ステラファーマ。9月14日高値624円を狙える株価位置で、出来高もついてきました。最近、この手の「勝負どころ」のチャートの銘柄は翌日、引く事が多くなっていますが・・・全体相場の過渡期かも知れませんね。
★このまま624円ブレイクアップで667円が「最初の」強いレジスタンス、超えて692円、そして先々、767円は強くかつ重要なレジスタンス。
★反面で614円を高値に調整時、590円～581円、571円、そして560円は守って欲しいサポート。
(長浜-株式寅さん)